装飾芸術美術館、モード&テキスタイル美術館、広告博物館Les Arts Decoratifs

今のところ学校の課題もなく、というか家ではできそうもない大きい作業なので、休みの日というのはとても暇なのです。時間があるというのはなんど贅沢なことなのかと思うけど、今まで何をしてたのか考えみても、たいして思い出せない。部屋の片付けや、作品作りか。そんなこんなで、家にいても仕方ないので、どこか行こうかとネットで探してみると、面白そうなところを見つけたので行ってみた。ここはルーブル宮の中にある美術館で、06年に改装を経て再オープンしたまだまだ新しいところです。入り口入って、右は装飾美術館で、左はモード&テキスタイルと分かれている。企画展はそうやって分かれて入って行くんだけど、2階からの常設らしきものはくっついていて、ドアで行き来ができるようになっている。いや、ここもものすごいものすごく、大きい。なんと地下1階から9階まであるという相当な大きさ。地下1階はクロークなんかがあって、リュックは必ず行かされる。それで1階から2階が企画展。それで3階からは企画展や常設展が続く。3階の奥には、広告博物館なるものがある。常設展プラス1階のどっちかの企画展か、両方かというチケット制で面倒なのでとりあえず全部のにしといた。企画展は続きに書くとして、まずは常設。年代ごとに階が区切られていて、下から見て行ったので、もう疲れて5階の2000年で断念した。次回の企画展で上は行ってみようと思う。常設は、家具から食器、宝石、などなどなんでもそろってる。これだけの数をよく集めたなぁと関心せずにはいられない。今までどこに隠してたんだろう。なんて思う。これからまだまだ増えていくものものたちはどうするのか心配。プロダクトデザインに興味ある人向けのところ。結構面白いです。ただ、時間のあるときにはいいけど、そうじゃないなら、企画展で終わると思う。上に行くにつれ、人もほとんどいなし、監視してる係の人なんて寝てる人までいたんだから。そんなとこ。