2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「蛇を踏む」川上弘美

最近電車の中では小説を読むようにしている。これまでにほとんどといってよいほど本を読むことがなく、はずかしいので。少しずつでもよいので読んでいこうと。十数冊目で、それでついこの間、小説を読んで、こんなに面白いものなのかって、ほんとにひっくり…

hiromichi nakano 2008-2009aw @ラフォーレ六本木ミュージアム

学校でスタンディングのチケットをくれたので、みんなで観に行った。すごく気合いを入れて1時間前には着いていたら、2組しかいなく、早すぎた。でも話は尽きずに待っていたら、スタンディングの学生たちは後から入れられるみたいで、プレスとか、お得意さ…

アートは心のためにある:UBSアートコレクションより @森美術館

平日の森美はよいです。チケット売り場に列がないというのは、とてもよいです。春休みということで、平日昼間に来れたわけであるけど、久しぶりに友達と行ってしまって、気にしなくてはいけないというのは、思ったよりも煩わしいものかもしれないと思った。…

茶碗の美 −国宝・曜変天目と名物茶碗− @静嘉堂文庫美術館

お茶碗の展覧会は行ってみたいみたいみたいと思ってはいたけど踏み出せないでずっといた。静嘉堂文庫美術館ってのも初めて聞いたし、行ってみるもんだと改めて思った。美術館の場所もよい。重厚な門を入ってみると、森林公園みたいな坂が続き、そこを上ると…

知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ展 @写真美術館

シュルレアリス無の次に入った、次のとこはすごいよかった。マリオ二人目。じゃこも二人目。いや三人目か。入って、人のいなかった、左にいってびびった。一瞬、やなぎみわかと思ったけど、それ以上におそろしさ満点満杯。この人の皺のお話よかった。人間の…

シュルレアリスムと写真 痙攣する美 @写真美術館

思い立って初日に行ってしまった。名前に魅かれたものの、内容はというとそうでもなかった。とりあえず、入ってからすぐのは見たことのあるような写真が並び、ちょっとばかし失敗したかと思っていたけど、最後のほうは面白かったかな。ハンス・ベルメールの…

落ちたー!

東京に引っ越してから、というか今年になってから、初めてのことを多く体験することになるとは。よいことではなく、驚くようなこと。電車とホームの隙間に落ちた。正確には、右足が電車に乗って、左足が隙間に落ちた。ひざのところまで。膝の骨を強く打って…

「眼孔、斜に射す太陽」(映像・音響×ライヴ演奏)ゲスト:生西康典、掛川康典(映像/音響編集)/山本精一(ギター)/角田俊也、音男(音源提供)@写真美術館

この企画があることは知ってたけど、いったいどんなのかよく分からなかったからほっておいたら、おいそんが山本精一だから面白いんじゃない?ということで行ってきた。ネットがずっと止められてたので、概要とか当日のチケット配布のこととか調べないままで…