2007-01-01から1年間の記事一覧

安藤忠雄 講演会 @GAgallery

安藤忠雄さんの公演は、森美のコルビジュエ展のときの以来かな。あのときは、席もしっかりしてたし、場所も、高い位置からで、プロジェクターもあって、お金もかかったから、さすがにちゃんとしてた。 けど、今回のは、学校で募集してた、無料ので、ギャラリ…

文学の触覚

このチラシだけで、すっごい楽しそうだったから、楽しみにしてた。 写真美術館で、文学を展示するって、どうなるんだって思ったけど、こういう捉え方ねって、こうきたかっではなかった。 森村泰昌の、三島由紀夫の演説は、横浜美術館のように映像がまた観れ…

日本の新進作家vol.6 スティル/アライヴ

去年のは、染谷さんが出展してて行ってみたけど、今回は、すっごい人が少ないなぁ。 しかも作品も少ない。唯一お金を払ってまで観たものだっただけど、去年よりもぜんぜん収穫がなかったように思う。 入った瞬間始まる、伊瀬聖子の作品。でっかいスクリーン…

土田ヒロミのニッポン

この人の作品、つい最近観た気がすると思ったら、前回の展示にあって、ちょっと気になった人だった。 「砂を数える」 人が群れる場所へ行って撮影しているのだけど、この題の付け方にセンスを感じた。 人がすごい群れて、まさに黒山の人だかり。モノクロだか…

鳥獣戯画がやってきた!

毎月恒例のおばあちゃんとおじいちゃんとの約束で今回は、美術館に行くことになった。鳥獣戯画は、森美でやってた、笑い展で展示してあって、でもこれは本物でなくて、模写か、モチーフにしただけかであったのだけど、それでもそこですごく気に入ってしまっ…

water

結構良い評判を聞くので、すぐ近いし行ってみた。 チョコレートに続く水をテーマのした展示。 水ってのは上手いなぁ。 すごく身近に感じるのに、なくてはならないもので、空気のようにあるのを感じられないわけでもない。 人間を作ってる要素でもあって、水…

十二月大歌舞伎

歌舞伎だ!歌舞伎だ! すっごい楽しみにしてた。 学校の芸術鑑賞みたいなので、みんなで行ったのだけど、歌舞伎座も初めてだし、何もかも初めてでほんとに楽しみだった。 まず駅を下りてすぐにどどんとでっかく構えているあの入り口にも、わくわくさせられた…

[できごと]やっとこさ

ヤマトからの不在届けが入ってた。 ニューアートディフュージョンから。 最近通販買ってるから、はて何を買ったかなと思って考えてみると、ぱっとよぎるものがあった。 去年のちょうど今頃現代美術館でやってた、大竹伸朗の回顧展の図録。 始めのうちは遅く…

サウンドストリート21

最近、ラジオCDをもらって、パソコンじゃなくって、ラジオを聴くようにしてるのだけど、すごい面白い番組を見つけた。 サウンドストリート21。NHKーFMなのだけど、今月の電気グルーヴが面白すぎる。 聴いている人のことなんておかまいなしに、2人で、しゃ…

ベルト・モリゾ展

まりまりにチケットもらったので、行ってみた。損保ジャパンの美術館で、初めて入った。新宿のビル街をくねくねくぐりぬけて、コクーンタワーに度肝をぬかれ、エルタワーのL字を横目に損保ジャパンのビルはおっきかった。 入ってみると予想外にも大盛況で驚…

ピピロッティ・リスト からから

原美術館のオープニング行ってきました。開始時間より結構前に着いてしまって、待つのかと思ったけど、あいてて、しかももうすでにけっこう人入ってて、作品観てた。 この人全然知らなかった人だったけど、映像を駆使する人らしい。始めの床に投影するでっか…

ゆらゆら帝国 ライブ @横浜ブリッツ

いやー。とうとうやってきましたよ。待ちに待ったゆらていライブ!!!もうアルバムは予約までして買いましたね。予約なんて滅多にしないのに、ゆらていのためならします。しっかり予習もしました。その甲斐は十分にありました。ほんとゆらていはすばらしい…

六本木クロッシング2007

すっごい面白かった!!入った瞬間から、わんこがどどーんって来るもんで、ぶぎゃってぶたやまさんのように驚いた。ネオダダー!ぎゅうちゃんと活動していたのが分かる、わんこ飛び出す。ぶぎゃっ!次のたていしたいがーのマンガも面白かった。絵がすごい上…

coats!MaxMara,55Years of Italian Fashion

森アーツセンターギャラリーに初めて入った。美術館のほうはもうかなりの回数通ったけど、いつも美術館に行くときに横目でちらっと見ていたギャラリーのほうは、ちょっと入りづらいところがあったし、あんまりおもしろそうな内容ではなかったっていうのもあ…

Reem

ラフォーレ原宿で開催された、Reemの08ss/aw collectionに行ってみた。学校で紹介されたので、実ははずかしながら全く予備知識なしで観に行ってしまった。ショーの形式は、モデルさんが歩く道の周りを観客がとりかこんで、立って観る。モデルさんも観客も同…

坂本龍一+高谷史郎|LIFE - fluid, invisible, inaudible ...

これまたひさしぶりのiccだった。iccは大好きな美術館の1つで、NTTのおばかな発言でもうなくなってしまうとかっていうことも一昔騒がれてたけど、なんとかあるみたいでうれしいよ。企画展で失敗したものは今までなかったように思う。よいとこよいとこ。この…

東松照明 Tokyo曼陀羅

ずっとずっと文化祭の準備で忙しく、久しぶりの写真美術館だった。 朝一に行ったから、ほとんどお客さんがいなくて、すごく静か。こんな写美も久しぶりだなぁと思いながら、ふらふらと。 最初の小学校よかった。水上小学校。 中平卓馬の若いときのがあって、…

ご飯のこと

あーもうここんとこずっと40キロをきったまま、35キロにまで行ってしまうのでないかと本気で心配になってきた。ただ、おかしいのは、食べないでも平気になってしまったってところ。2時間バレエしても、ちょっと減ったと思って何かちょっとでもくちにす…

携帯

からやってみる ディズニーシーには行ったことない 次は新横 - sent from W-ZERO3

新しいリアル 伊東豊雄

神奈川県立近代美術館葉山別館は、初めて行った。近そうだし行きたいなぁと思っていたら、後輩の子が誘ってくれて、ラッキーだった。後輩たち5人と、車ぎゅうぎゅうづめで行きました。入り口から、しゅぱーんって、なんだか宇宙ステーションみたいな感じだ…

ヤン・シュヴァンクマイエル展

これはずっとずっと行きたくて、待ちに待ってましたっていうとっても楽しみにしてた展覧会。アリス以来、シュヴァンクマイエルは大好きです。短編もいくつか観たけど、やっぱりすっごい面白い。生きてる間にお会いしたい人No.1(?)原宿にせっかく行くんだ…

ものすごく暑くて

電気代をけちって、なるべく冷房を使わずに、扇風機でいるものだけれど、扇風機の風も生暖かい風が送り込まれるもんだから、全くもって涼しくない!それでも意地はって冷房は使わないから、もう毎日汗だく。バスタオルを持ち歩いて生活をする。サウナに何時…

キュレーターズ・チョイス07「対話する美術館」

時間的にはあまりたってなかったけど、疲れててちゃんと観れなかったので、もう一回行こうと思う。そんな中でも、面白かったは、マン・レイの有名なセルフ・ポートレイトを、森村泰昌がまねるやつ。あれ、どっちが本物かわかんなくなる。ブルトンの変装を真…

FASHION MAGAZINE マーティン・パー写真展

マーティン・パーって、写真集おたくで、とるのはおばかなものってイメージしかなくて、作品をちゃんと観たのは初めてだった。この間観た、ブレッソンのマグナムの後輩でもあるマーティン・パー。期待は裏切らなかった。自動ドアをくぐったところから、どぎ…

昭和-写真の1945-1989-第2部「ヒーロー・ヒロインの時代」昭和30年〜40年代 Part.1

まずは3階から。昭和の写真を集めているわけだけど、ここにあるような人たちの作品の多くは、実際にもう個展とかでは観れるようなものでもない。ものすっごい有名な人たちなら、回顧展とかがあるかもしれないけど、そんな多くの人があるものでもないと思う…

写真美術館

写真美術館は最近来てなかった。なんだか、行くのを逃していたのだけど、今日はお仕事の帰りに時間があったので、寄ってみた。久しぶりのはずが、ぜんぜん新鮮さは感じられなくて、むしろとてもなじむよいところだなと改めて思った。

ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡(2回目)

今日、3つ目の美術館に突入。しかも森美。あんなに並んだのは初めてです。こんなに人気なんですね、森美。貢献しすぎたかもしれない。でも、チケットあるから、もう一回は確実い行ってしまう。前回も3時間くらいじっくり観たから、だいたいはなんとなく憶…

スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション(2回目)

どうしても行きたいっていうから、ねいちんを連れて、最終日に駆け込んだ。欲しいって言ってたけど、案の定図録は売り切れ。あれは安いし、持っておきたいものだからね。今度見せたげる約束したけど、たぶん忘れて見ないだろうなぁ。時間ないから、ねいちん…

舞台芸術の世界ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン

都庭園美術館も久しぶりだった。でもこれは前々からかなり行きたかったのだったから、調度よかった。やっぱり庭園美術館はなんといっても建物がよいね。これだけ建物自体に魅力のある美術館は、日本中に他にないのではって思うくらいの素敵な場所。白金台っ…

美術館3つは無謀

今日はねいちんのために一日3つの美術館を巡るという過酷で、無謀な試みを実行したわけであるけど、おっきなのは、2つが限度だと改めて思った。