ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡(2回目)

今日、3つ目の美術館に突入。しかも森美。あんなに並んだのは初めてです。こんなに人気なんですね、森美。貢献しすぎたかもしれない。でも、チケットあるから、もう一回は確実い行ってしまう。前回も3時間くらいじっくり観たから、だいたいはなんとなく憶えていた。
でも、これだけの絵画を描いていたのには、やっぱり驚く。建築一筋かと思ってたから。午前中は絵を描いて、午後は、建築って、ほとんど半分は絵描きではないですか。コルビュジエの建築て面白いのは、黄金比を使って緻密に計算し尽くされてしたものがあること。あのパズルのようなリズムを持った完璧なフォルムってのは、数字パズル好きとしてはのほほとなってしまう。黄金比って。奥のほうの、映像がよい。あの、感じ好きです。やっぱりどこかで数字がうずく。もうかなり衰えたのに。πππππ
そのなんか数字とかだとごちごちしてるようなのに、線と平面から、曲面まで。階段のすっすって動く感じも。そこに色彩まで加わると、生活のリズムが音楽になって流れてる感じで、溶けてしまう。最後の、晩年の最小限の別荘、再現してるやつもすごっい並んでやっと観れた。